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23代

2009年07月31日

安政の大地震(その後)

 安政元年(1854年)
  12月15日
    先月25日よりたびたび地鳴りが響く。今朝はまたひどく大波を遠く
    で聞くようだ。
  12月21日
    大雨、昨夜から遠くで地鳴りがする。その音は大波と雷のようだ。
    今朝はまた一段とひどい。地鳴りが消えると大風がおこる。
 安政2年(1855年)
   8月 1日
    7月25日から大雨が続き昨夜の大雨で本町裏が崩れ山居沢を埋
    める。杉森稲荷も埋まる。
   9月28日
    夕方食事が済んだ頃揺れ始め大地震となる。昨年の11月4日のと
    きの地震に近い。
  10月 2日
    9月28日より少し軽いが江戸で大地震のようす。
 安政3年(1856年)
   4月 1日
    大地震のあと、善福寺で温泉らしい湯が湧き出し入湯にいく。
   9月 1日
    日蝕
 安政4年(1857年)
   2月24日
    大きな地震
   6月 6日
    大きな地震
   6月10日
    大きな地震
   7月 8日
    一日中大雨、大風。浸水
   7月 9日
    山崩れが起きる。竜雲寺全部潰れる。本堂は山に押され街道まで
    ずり出す。柱は残らず折れ、屋根ばかり地にすわる。
   7月11日
    本町、杉森稲荷の後ろの山が崩れ中腹に穴があき水を噴き出す。
    皆で見物にいく。この水はたいへんきれいで皆で飲む。
  12月12日
    地震後富士川の流れは岩淵水神下より東にうつり、富士川東は
    みな水害となる。
 安政5年(1858年)
   6月23日
    昼過ぎから雨が降り始め大雨になる。夜になりますますひどくなり
    一晩中すごす。
   6月24日
    夜明け前に山崩れ。諏訪神社が全部潰れる。なんとか太鼓を掘り
    出す。明るくなり町内を見回ると多くの家が潰れていた。午後再び
    山崩れがあり東漸寺、城源寺も全部潰れる。

  善福寺で地震後温泉がでたと書いてありますが、業者によりますと、
  今でも採掘すればほぼ100%温泉が出ると言っているそうです。

  安政の大地震は今回で終了し、次回はまた新しいテーマを取り上げ
  ます。












Posted by 23代 at 09:11│Comments(2)
この記事へのコメント
いやぁ、実におもしろかったです。
近在のもっとも古い建物たちも、ほとんどが安政の大地震後のもののようで、「安六だよ」=地震後の建物、といういわれ方もするようです。

それにしても、大雨、富士川の氾濫、土砂崩れ、大風、火の玉、黒船・・・と激動の時代でした。

明治維新から敗戦まで77年、敗戦から今日まで64年、安政の大地震のころは維新前の十数年。
今が次の維新前夜の時代かも知れません。
Posted by クールなお at 2009年08月01日 06:20
<クールなおさんへ
最後までお読みいただきありがとうございます。コメントを読んで少し経済のことも含めて
書くこともありかなと思いました。私が昔ディーラーや資金運用の講師をやっていたことはクールなおさんもご存知のとおり。今後は
歴史話の合間に多少経済の話も加えたいと思いますので宜しく。
Posted by 23代23代 at 2009年08月03日 09:18
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安政の大地震(その後)
    コメント(2)